トールペインティングとは。
トール(Tole)とは、もともと金属の薄いティン(Tin:ブリキ)を表す言葉。 18世紀中頃のヨーロッパでは、王室の室内装飾にこの板を用いて装飾壁画を施していました。 これがトールペインティングの始まりです。 トールペイントやデコラティブペインティングとも呼ばれています。 やがて移民とともにアメリカに渡り、世界中へと広まりました。 現在では家具や木の小物、陶器やガラス、布、キャンバスなど、あらゆる素材に描かれ、 「生活を彩るアート」として多くの人たちに愛されています。 →トールペインティングの起こり →ヨーロピアンフォークアートの魅力 →アメリカントールペインティングの父“ピーター・オンピア”−その人と作品− ※テクニックの用語をクリックすると詳細が表示されます。
●トールペイントの基本のストロークと描き方
●トールペイントの下地塗りと仕上げ
●こんなときどうする?
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